スミ利ロゴ


www.sumi-ri.com

TOPニュース店舗情報商品案内キャンペーンコラムリンク

特定商取引法に基づく表示


花月堂

狸 筆 (たぬきふで)

¥15,750(税込)

お陰様で完売いたしました。
(2013年12月26日)

  


(ご注意) 
花月堂 極品 狸筆は、量産品の通常モデルでは無く、特注品になりますので、製作タイミングにより入手できる部材(竹軸、パーツ等)が異なります。 穂先の毛組みは極力同じ様に仕上げてくださいますが、細部の仕様は統一した規格がございませんので実際の商品は軸の種類や掛け紐の有無、寸法など写真と異なる場合がございます。何卒ご容赦のほどお願いいたします。 このページでご紹介している内容は現在、スミ利が保有している狸筆を基に作成しておりますので、過去に掲載していた商品とは微妙に異なる場合がございますことをご了承下さい。 また、材料確保の都合によりましては、製造元にて長期欠品を生じる場合がございます。

神社仏閣の立ち並ぶ古都・奈良は、古くから日本文化の中心地として栄えてきました。古くは寺院が学術研究の中心的な役割を果たしてきたこともあり、日本における文房具の歴史も奈良を発祥とするものが多くなっています。特に国の伝統的工芸品にも指定されている「奈良筆」は、弘法大師空海が中国でその製法を学び、伝えたのが始まりとされ、現在も書道家、専門家向けの高級筆を中心に日本を代表する毛筆産地となっています。 今回ご紹介する「狸筆」を作っている花月堂さんも、奈良の老舗筆問屋の一つとして知られており、同じく奈良の有名筆問屋さんである「あかしや」さんと共に、スミ利創業以来お付き合いいただいている筆屋さんです。※花月堂さんについては、以前私が書いたコラム「奈良筆 筆司 奥田春男さんのはなし」で触れておりますのでそちらもご覧下さい。 

この筆(花月堂 狸筆)は、書家の無茶な!?要望や、奇想天外な注文(笑)にも意欲的に取り組んできた奈良の老舗筆問屋、花月堂の職人さんが最高級の狸の毛を贅沢に用いた究極の筆、その名も「狸筆」です。 数年前、花月堂さんを訪問した際、ずっと昔にとある書家の先生の依頼で製作した筆の一部が残っているというので見せてもらったのがこの狸筆の原型でした。その筆は極上の毛を贅沢に用い、穂先に狸独特の模様が出るように造られた大変珍しいもので、軸も珍しい柿の木で作ったダルマ軸の筆でした。最後の1本を譲ってもらい、店頭に飾っていたところ、あるお客様が韓国の著名な書家へのプレゼントにと求められました。そこで、同じものは造れないか?と問い合わせたところ「当時の材料は入手できないが、職人に相談して狸の特別な筆を造ってみます」と言うことになり、しばらくして送られてきたのがこの「狸筆」です。ネーミングもこの時に狸の筆と分かりやすい様にストレートな名前にしてもらいました(笑)。ダルマ軸ではなくなりましたが、見事な竹軸にはっきりと、狸模様が分かる素晴らしい筆です。この穂先を仕上げる為には、使える毛をかなり厳選しますのでどれほど贅沢に造られたことか! 純良な狸の毛だけで作られた珍しい筆ですので、タヌキに関する企画展の展示物として動物園さんからご注文をいただいたことも有ります(笑)。


奈良・花月堂の狸筆 スミ利文具店にて販売中!    極品狸筆の穂先
贅沢な減耗の選別と職人による丁寧な毛組みを経て、穂先に独特のタヌキ模様が現れたその名も「狸筆」


さて、肝心の筆の特徴ですが、以前花月堂の職人をされていた奥田春男さんから「狸は筆になっても人をばかす」と言われたことがあります。見ての通り狸の毛は一見硬そうに見えますし、筆の中でも剛毛の部類に入ります。しかし、実際に書いてみるとそのタッチにびっくりする筈です。乾いていたときにはバラバラと奔放に見える穂先が、墨に浸けるとすっとまとまり、切っ先の利いた美しい線を書くことが出来ます。ふにゃふにゃと腰の無い柔らかさとはまた別の・・・剛毛ながら滑らかさを併せ持った様なそんな筆です。 狸の毛は根元が細くて中ほどが太く、その切っ先は鋭いというユニークな特徴があり、実に面白い筆になるのです。穂先のサイズとしては根元の直径が約11ミリ、軸からの出丈(穂先の長さ)が約55ミリとなっており、半紙1文字から4文字程度、もしくは6文字程度の揮毫に最適です。主に楷書体にお薦めですが、本来筆には向き不向きこそ有れ、書く書体や文字の大きさ等、用途の縛りが有りません。書家の皆様の自由な発想によりお使いいただければと思いますので、コレクションの一つとして座右されてはいかがでしょうか? 穂先の内部まで全て純良な狸毛でできた究極の逸品を是非お試しください。
※基本的には当店のみの特別注文品になりますので在庫切れの場合は納期にお時間をいただく場合や、再入荷困難なこともありますのでご了承下さい。


奈良・花月堂の狸筆の穂先  スミ利文具店  狸筆の穂先を水で濡らしたところ
左は乾燥状態の穂先、右は水に濡らした状態の穂先です。
バラバラとした剛毛がスッとまとまり、独特のコシを生むのが狸毛の特徴でもあります。


花月堂 狸筆の仕様
・穂先サイズ(根元直径):約11ミリ
・穂先サイズ(出丈・穂先の長さ):約55ミリ
・軸サイズ(長さ):約20cm(かけ紐部分は含まず)
・軸サイズ(直径):直径12.5ミリ〜14ミリ前後(天然竹の為、商品により多少違いがございます)
・穂先の原料:狸毛
・生産地:奈良県奈良市
※こちらの商品は、特注品の為、竹軸の仕様や掛け紐の有無、寸法などが品物により異なります(製作時に入手できるパーツや原材料が異なる為です)。 毛筆の毛組み等は極力同じ仕様になる様に製作されますが、写真と実際の品物が異なる場合がございますので、何卒御容赦のほどお願いいたします。


スミ利文具店

2013年12月26日更新


花月堂 狸筆(たぬきふで)の通販について

スミ利文具店では、花月堂「狸筆」の通信販売にも対応しております。 お支払方法は、郵便振替による先払いか、郵便局の代金引換(代引きの場合は定形外郵便かゆうパックでの発送になります)とさせていただいております。詳しくはお問い合わせ内容と、お名前、ご住所(都道府県名)と、お電話番号をお知らせいただければ、折り返し商品代(販売価格)や送料を計算してメールにてお知らせいたします。その上でご検討いただければと思います。ご質問等がある場合もこちらからお問い合わせ下さい。
※携帯メール、フリーメール(無料メール)をご利用の場合、お客様の設定等により当店からお送りしたメールが受信されない場合がございますので、当店のメールドメイン @sumi-ri.com を受信可能な状態に設定をお願いいたします。 また、メールをお送りいただいて24時間以上経過しても当店からの返事が無い場合はお手数ですがお電話等でご一報下さい。 ※出張、休暇等により担当者不在で24時間以内にお返事をお返しできない日がある場合は、スミ利文具店ホームページのトップページ「今月のお知らせ」欄等にてご案内いたします。 

特定商取引法に基づく表示


通販のお問い合わせ

在庫状況、販売価格等、通信販売のお問合せはこちらまで!
※必ず、ご希望の商品名と個数、お名前、ご住所、ご連絡先をご明記下さい。
ご質問等が有る場合もこちらからメールお願いいたします。

スミ利文具店

Sorry, we do not accept the order from outside of Japan. We do not deliver our items abroad.