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自分に合った書きやすさに「アジャスト」できる万年筆!
セーラー万年筆
TUZU(ツヅ)
軸色:ブラック・グリーン・グレー・レッド(限定色)・クリアネイビー(限定色)
ペン先:ステンレス 細字F、中字M、中字B
定価¥4,950(税込)/本
セーラーの万年筆新ブランドTUZU(ツヅ)
筆記時にキャップを軸後方に差さないキャップオフスタイルがお薦め
限定2色(レッド、クリアネイビー)を含む5色展開。
初めての万年筆としてもお薦めの1本です!
セーラー万年筆さんの筆記具新ブランド「TUZU(ツヅ)」の万年筆です!
TUZUは、より多くの人に万年筆の魅力を感じていただく為に、性別・年齢、左利き・右利きを問わず使える万年筆を目指して開発されました。 今までよりも幅広い筆記角度に対応する新開発のペン先に加え、グリップを回転させることで最適な握り位置にペン先の向きを調整できるペン先回転機能(アジャスト機能)など、万年筆をより多くの方々に愉しんでいただく為の工夫が盛り込まれた意欲作です! 初心者からベテランまで、毎日手に取りたくなる使い心地の良い万年筆です。
TUZUは言葉や画像ではなかなか説明が難しい商品でして、できればスミ利の店頭で実物を手に取っていただきながらお話ししたいのですが、少しでもご参考になればと思います。
ペン先の研ぎ方が違う! 新開発のペン先
立てても寝かせても、左利きの人にも!
書き心地に優れたステンレス製ペン先。 実はペンポイントの仕上げ方に秘密が!
左はプロフェッショナルギアスリムのMニブ、右がTUZU(ツヅ)のMニブです。
どちらもセーラーのM(中字)ですが、ペンポイントの形状に違いが!
TUZU(ツヅ)の特徴として、ペン先回転機能(アジャスト機能)に注目が集まり勝ちですが、実はあまり目立たない部分、ペン先の先端の研ぎ出し方に従来のセーラー万年筆と大きな違いがございます。 発売前の展示会で説明を受けた際、スミ利が一番気になったポイントです。
上の写真、どちらもセーラーさんのM(中字)のニブですが、左がプロフェッショナルギアスリムで、右がTUZU(ツヅ)のペン先になります。 非常に分かり辛い写真で恐縮ですが、左の写真のペンポイントは左右を斜めにスパっとカットされた様になっており、ペンポイントの正面(紙に触れる部分)がフラットに研ぎ出されていることがお分かりでしょうか?(分かりませんよね・汗。すみません) それに対し、右側のTUZU(ツヅ)のペンポイントは全体的に角が無く丸い仕上がり、つまり丸研ぎになっているのです。
かなり乱暴な説明になりますが、セーラーさんでは、細字、中字、太字など目的に応じてペンポイント(先端の金属球)をザクッ、ザクッとおおまかに削ってサイズを整えた上で、丸いペンポイントの一部分を意図的に平に研ぎ出して仕上げます。 この平らに研ぎ出された部分がつまり「字幅」になる訳です。 どんなに大きなペンポイントを溶接してあっても、球体のままだと紙に触れる部分は極限られて細い線しか書けない為、効果的に「字幅」を得る為にこうした平面を作る仕上げが行われています。
ですが、ご想像の通りかと思いますが、こうしたペン先を使いこなすには、ペンポイントの平らな部分が上手い具合に紙にピタッと触れる必要があるのです。 筆記角度が悪いと、ペンポイントの平面が上手く紙に接することができず、曲面と平面の境界部分(エッジ)が紙に当たってしまい、インクのカスレや書き味の悪化を招きやすくなるのです。 よく、太字や極太などのペン種や外国製の万年筆は筆記角度にシビアでインクがかすれやすいと言われる理由の一つに、こうしたペンポイント形状からくる事情があるのです。 初心者が万年筆で書くのを難しく感じたり、外国製の万年筆で日本語の文字が書き辛い理由にもなっており、ユーザーには万年筆を使いこなすスキルが求められて来ました。
そこで、今回のTUZU(ツヅ)では、ペンポイントにできるだけ曲面と平面の境界(エッジ)を作らない、いわゆる丸研ぎを施すことで、従来よりも幅広い筆記角度に対応し、万年筆初心者や左利きの方でもなるだけ扱いやすいペン先に仕上げました(簡単な様ですが、滑らかな書き心地にしつつ必要な字幅を生み出すのは意外と難しいのです!)。 国内万年筆メーカーでは、パイロットさんの万年筆などは元々ペンポイントが丸研ぎの傾向が見られますし、プラチナさんも割と丸く仕上げられていました。 セーラーさんの様なペンポイントの仕上げ方は筆記角度がピタッと決まると素晴らしい書き心地と安定した筆跡をもたらしてくれますので、根強いファンも多く、メーカーとしてのこだわりを感じる部分でもありますが、使いこなしを要する点から上級者志向の強いペン先であることは否めません。
実は、セーラーさんでも極細や細字については、ペンポイントに目立った平面が見られず、元々丸研ぎであると言えます。これは、極細や細字は求められる筆跡が細い為、目立った平面を作らずとも必要な字幅を得やすい為と考えられます。 ですので、TUZUでもF(細字)については従来通り書きやすいセーラーの万年筆!といった印象です。
基本的に万年筆は軽い筆圧と、正しい筆記角度で書く必要がありますので、多少の使いこなしが必要になってきます。 その為、筆圧の調整に不慣れな初心者ほど、M(中字)などの少し太目のペン種を使うのが良いとされる一方、字幅の太いペン種では前述の様な筆記角度の理由から返って使いこなしが難しい面もあり・・・万年筆は初心者にとって敷居の高い筆記具となっていました。
TUZUでこうした丸研ぎのペンポイントを採用した結果、特にM(中字)とB(太字)のペン種に関しては、従来のセーラー万年筆よりも快適に書ける筆記角度の幅が広がり、ユーザー個々の書き癖や、右利き・左利きによる書き心地への不満を大幅に軽減してくれてたと言えます。 バチっと筆記角度が決まって使いこなせた時の筆跡の安定感、書き心地についてはセーラー従来のペンポイントが勝る場面もあり、上級者には物足りないかも知れませんが、TUZUのペン先は万年筆初心者や左利きで扱い辛さを感じていたユーザーにとっては朗報と言えますね!
字幅が選べる! 細・中・太
TUZUの発売で驚いたのが、字幅の種類が3種類も選べること! この価格帯の万年筆ですと、一般的にはF(細字)とM(中字)の2種類程度のケースが多い中、TUZUはなかなか頑張っていると思います。
単なる初心者向けとして企画したなら、ペン種はセーラーさんお得意のFM(中細)だけという選択肢も有ったと思います(笑)。 ですが、このTUZUはただ単に初心者ばかりを狙ったのではなく、ベテランも含め、より多くの人に日常の筆記具として万年筆を愉しんでもらいたいという願いが込められています。
私個人的にはF(細字)の書き味が秀逸だと感じましたが、それはまあセーラーさんの細字の伝統、お家芸と言えなくもありません。 万年筆が初めてで筆圧が少し強めと思われるお客様は、是非ともM(中字)をお試し頂きたいと思います。 新開発の丸研ぎの恩恵を感じていただきやすいのが、中字や太字といったペン種なのです。 筆圧や筆記角度に寛容で、ペン先からインクが流れ出る万年筆らしい書き味、濃淡や色の雰囲気も愉しんでいただけると思います。 1本だけでなく、M(中字)をメインに、F(細字)、B(太字)を用途やインクの色によって使い分けていただくのもお薦めですよ!
握り方の許容範囲が違う! アジャスト機能
グリップを回転させることで最適な握り位置にペン先の向きを調整できるペン先回転機能
上の写真、左と右ではペン先の向きが違うのがお分かりですか?
上の3本の写真、真ん中が標準位置で、左右はそれぞれペン先の位置を回転させたところ
TUZUで最も注目されているのが、ペン先の向きを調整できるペン先回転機能(アジャスト機能)です。 ボールペンやサインペンとは異なり、万年筆のペン先には向きがあります。 厳密に言えば、ボールペンでも最適な筆記角度は存在しますが、全方位で筆記可能なボールペンに対し、万年筆のペン先には裏表がありますからね! 万年筆は紙に対して最適なペン先の向きで書かないと、上手くインクが出ず、書き心地も悪くなります。 この為、初心者には扱いが難しいイメージを持たれ勝ちです。
そこで、TUZUには円筒形のグリップに2か所の平面を設けた「ナチュラルフィットグリップ」を搭載! グリップの形状に合わせて指を添えるだけで、初心者でも自然と正しい握り方が可能となっています。 しかし、こうした形状、コンセプトのグリップは、ドイツのラミー・サファリ万年筆など、初心者向けの万年筆では既に幅広く採用されており、TUZUだけのものではありません。 TUZUが画期的なのは、そのグリップの取り付け位置を一人一人の個性に合わせてアジャスト(調整)できる点なのです!
ナチュラルフィットグリップ
円筒形のグリップ表面に二つのなだらかな平面を設けました。
親指と人差し指が自然と正しい位置にフィット!
ペンの持ち方は人それぞれで意外と違い(個性)があるものです。 握り方の制約が少ないボールペンや鉛筆ではさほど問題になりませんが、万年筆はペン先に裏表がある上に、紙に触れるペンポイントが切割(スリット)で左右に分断されている為、ほんの僅か筆記角度の違い、捻り具合で書き味や使い心地が大きく変化してしまうのです。 この為、出来るだけ左右のペンポイントが紙に対してフラットに触れ合う様にペンを握って書くのが理想と言えます。 ただ、一般的に右利きの方は無意識の内にペンを左側(内側)に捻っていることが多く、そうでなくてもペンを左右どちらかに多少なりとも捻って書いているのが普通かと思われます。 万年筆はペン先の柔軟性によってそうした捻りに対する許容性も持っているのですが、初心者で扱いに不慣れな方や、左利きなど書き癖の強い方の場合、万年筆に扱い辛さを感じることがありました。
TUZUでは、ナチュラルフィットグリップを持って自然と指に対してフィットさせた状態(握った状態)から、ペン先が紙に触れる位置(ペン先の向き)を、最適なものに変更することができるので、より多くの方が簡単に万年筆本来の素晴らしい書き心地、インク出の心地よさを体験していただけます!
アジャストは簡単! しかも細かく調整可能!!
操作は簡単!
首軸にある銀色の金属製リングのネジを緩めていきます
二重構造になったグリップを取り外します。
ナチュラルアシストグリップの内側には細かい溝が! 10度間隔でグリップ位置の調整が可能
写真左は標準位置。 右はグリップの取り付け位置を変更した例。
先程、他社製の万年筆でもTUZUのナチュラルアシストグリップの様な形状の握りやすいグリップが存在すると書きましたが、こうした握り位置がおのずと決まってしまうグリップの場合、ペン先の向きが合わないと返って使い辛い場合があるのです。 本当に初期の万年筆初心者には有難いグリップですが、少し万年筆に慣れて来て、自分で筆記角度を調整できる様になってくると、最適な握り位置とペン先が紙に当たる角度のズレ、違和感が気になってきます。 そんな時、ペン先を回転させることができるアジャスト機能が便利です! ですので、初めて万年筆を使われる方の場合、先ずは何も位置を変えない標準位置のまましばらくお使いいただくのも良いと思います。 万年筆はしばらく使い込む内にいろいろと分かって来て楽しくなりますよ!
・インク吸入がしやすい、新設計のペン芯を採用!
インクの吸入がしやすい、新開発のペン芯
ペン先のハート穴(丸い穴)
万年筆は、筆記で流れ出たインクと同じ量の空気を取り込むことで、インクが途切れず快適に書き続けることができる筆記具です。 インク漏れを起こさずに、必要な時に必要なだけのインクが流れて文字が書ける・・・こうした一連のインクと空気の交換を担っているのがペン先の裏に取り付けられた樹脂製の部品、「ペン芯」です。 万年筆の中でも技術的に最も重要なパーツとされています。
TUZU(ツヅ)は、新開発のペン芯が搭載されました。 万年筆に必要なインクコントロール性能は勿論ですが、インク瓶からの吸入式としてお使いいただく際の使い勝手、利便性を追求しました。 TUZUはインクカートリッジを取り付けることで簡単にお使いいただくことが可能ですが、付属のインク吸入コンバーターを利用することで、別売りのボトルインクからの吸入式としてもお使いいただくことが可能です。
吸入式として使う場合、普通の万年筆では、ペン先が完全にインクに没して首軸も液面に潜るくらい深く浸けなければ、余計な空気を吸い込んでしまって上手く吸入できませんが、TUZUに搭載された新開発のペン芯は、ペン先のハート穴(ペン先の中央付近に設けられた丸い穴)辺りまでインクに浸かっていれば吸入OK! 容量の少ない小さなボトルや、インク残量が少なく液面の低いボトルでも吸入を行うことができ、首軸も汚れないので万年筆ファには非常に嬉しい機能です!
余談ですが
因みに・・・万年筆に詳しいお客様がご覧いただくと、TUZUのペン先のハート穴の位置や切割(ペン先を分断しているスリット)に違和感を持たれるかも知れません。 通常、切割はハート穴まで到達しており、ハート穴が切割を止める役割を果たしているのですが、TUZUの写真をご覧いただくと切割はハート穴の随分と手前で止まっているのです。 これは不良品ではありませんよ! この様なハート穴と切割がつながっていないペン先はパーカー・ソネット万年筆の18金ペン先で見られますが、他ではまだあまり見かけません。
そもそもハート穴というのは、その昔は本当にハート形の穴だったので、丸い穴が主流になった現在でも名称だけが「ハート穴」として各社で残っているのですが、この穴は薄い円盤状のダイヤモンドカッターで切割を入れる際に、定められた長さと位置で切割を止める為の目印(目標)として設けられています。 ただ、昨今は製作工程の変化や作業の機械化、精密化などで切割を作る際に必ずしもハート穴が必要とも限らなくなっている様です。 現に、ハート穴が無く、切割だけの万年筆も多数存在します。 今は万年筆の「顔」としてデザイン上の理由でハート穴が設けられているケースも多そうです。 また、14金、18金等のペン先の場合、ペン先1個あたりの金の使用量を極力減らしたい事情・・・コストダウンの一貫としてハート穴が打ちぬかれている側面もあるかと(邪推過ぎますかね・笑)。
以前、某万年筆メーカーの社員さんから聞いた話しでは、ハート穴は切割を止める製造上の役割以外にも、空気の通り道として開けている場合もあるそうです。 また、ペン先の柔軟性を出す為に穴の形状や大きさを工夫することもあった様です。 ただ、ご存知の通り昨今販売されている万年筆の中には最初からハート穴が無いものも多く、現在の多くの万年筆にとってハート穴自体に機能的な要素は少なくなっている様です。
TUZUのペン先がどうしてこの様なハート穴とと切割になっているのかは分かりませんが、恐らくこのハート穴の位置はインク吸入時にペン先をインク瓶に浸ける目安(目印)としてデザイン的に設けられている側面が大きいのでは?と思います。
ハート穴の合理的な存在理由は時代と共に希薄になっている様ですが、切割については万年筆の性能、書き心地に欠かせない要素です。 切割の長さによってペン先の書き心地なども変化しますので、先ずはその万年筆に求められる性能に応じて必要な切割の長さが決まってくるものと思われます。 この為、TUZUの性能に必要な切割の長さと、インク吸入の目印としてのハート穴の位置が必ずしも一致せず・・・といった事情から、この様に切割がハート穴に到達していないユニークなペン先になっているのかなと。 そんな感じの見立てです(はい。これって私の感想です・汗。 今度、機会が有ればメーカーさんに聞いてみますね)
・なんと!インク吸入コンバーターも標準装備!
この価格でインク吸入コンバーターが標準装備!
TUZU万年筆で驚きなのが、この本体価格ながらインク吸入コンバーターが標準添付されていること! このコンバーター、別売りだと1個¥770(税込)しますので、非常にお買い得ですよね!!
万年筆はカートリッジで使うと、手も汚れず便利ですが、昨今はボトルインクからの吸入式としてお使いのお客様が増えております。 吸入に一手間かける方が万年筆に対する愛着も増すというもの! ボトルインクはカートリッジよりも色数が豊富なので、カラーインクを愉しまれるお客様にとってコンバーターは必須アイテムとなってきました。
また、コンバーターはインク吸入だけでなくメンテナンス時の水洗いにも便利なので、持っていても損は有りませよ!
・スライド式シール機構を搭載!インクの鮮度を保ちます!!
スケルトン軸のクリアネイビー(限定品)をよく見ると・・・
キャップの内側(上部)にコイルばねが見えませんか?
分かりにくいですが、キャップの頂上、円盤状の天冠部分は金属製です!
TUZU万年筆のキャップには、スライド式シール機構と呼ばれるバネ仕掛けのインナーキャップ(内鞘)が内臓されており、キャップの密閉性を高めています。 「スライド式シール機構」・・・万年筆ファンならどこかで聞いた様なネーミングですが、まあそんな様なものです(笑)。 これによりインク乾燥を抑制し、いつでも新鮮なインクで筆記を愉しむことが可能です。 万年筆のお手入れに不安を感じておられる方にも安心感がありますね。
因みに、TUZUはオール樹脂製の本体となっていますが、キャップの頂上、円盤状の天冠と呼ばれるパーツについては金属製を採用しており、軸色に合わせた塗装が施されているのです! この価格の万年筆としてはなかなか凝った仕上げです。発売前の展示会でもそこを説明されてちょっと感心しました。
また、クリップも樹脂製カバーで覆われていますが、ベース部分は強度のある金属製となっており、日々の携帯でも末永くご愛用いただけます。
・カラーリングにもこだわりが!
性別や年齢を問わないユニセックスカラーを採用!
レッド、クリアネイビーは限定カラーとなります。
TUZUのボディカラーはブラック、グリーン、グレーのレギュラー3色と、レッド、クリアネイビーの限定カラー2色の合計5色展開です。 ※レッド、クリアネイビーは限定品の為、在庫限りで販売終了となります。
従来ですと、レッドやクリアネイビーがレギュラー色になりそうですが、TUZUではあえてブラック、グリーン、グレーといったカラーを採用しています。 TUZUに限ったことではありませんが、ここ最近の筆記具メーカーのトレンドとして、こうしたユニセックス・カラーを採用する商品が増えています。 以前は明確に、黒や青の「男色」と、赤やピンクの「女色」が分かれておりましたが、昨今は性別や年代を問わずお使いいただけるカラーが徐々に増えています。時代ですね。
実は、スミ利のお薦めはTUZUのブランドカラーともなっている「グリーン」です。 優しい色合いで男女問わず使えるTUZUブランドのコンセプトを体現するカラーなのですが、ちょっとした傷(生産上や通常使用の範囲内でついてしまう擦り傷の様なもの)や、指紋などの手跡が目立ちにくいという実用上のメリットも(笑)。 同様の理由でグレーも結構お薦めです! (別にブラックやその他の色が悪いという訳ではありませんが。参考までに)
用いるインクの色や字幅に応じて、複数の軸色を揃えてご愛用いただくのもお薦めです!
TUZU万年筆のカラーリング(全5色) | ||
ブラック | ![]() |
F(細字):在庫有り |
M(中字):在庫有り | ||
B(太字):在庫有り | ||
グレー | ![]() |
F(細字):在庫有り |
M(中字):在庫有り | ||
B(太字):在庫有り | ||
グリーン | ![]() |
F(細字):在庫有り |
M(中字):在庫有り | ||
B(太字):在庫有り | ||
限定 レッド |
![]() |
F(細字):在庫有り |
M(中字):在庫有り | ||
B(太字):在庫有り | ||
限定 クリアネイビー |
![]() |
F(細字):完売 |
M(中字):在庫有り | ||
B(太字):完売 | ||
軸色とペン種の組み合わせによっては品切れとなる場合がございます。 |
・分かりやすいカラー写真入りの説明書と専用のパッケージが付属!
丁寧な説明書付きなので初心者も安心です!
そのままプレゼントとして渡すことも考慮されたオリジナルのパッケージ
取り扱い説明書の親切さにも感心させられました! 筆記具の取り扱い説明書はモノクロ印刷が多い中、しっかりとカラー写真入りで使い方が解説されていますので、新機能が多いTUZUでも安心してご利用いただけます。 昨今、海外ブランドを中心に紙の取り扱い説明書自体を廃止する動きも出ていますが、初めて万年筆を手にする方々にとっては紙の取り扱い説明書が有難いですね。
セーラー万年筆の新ブランドTUZU(ツヅ)で、日常の筆記に万年筆を取り入れてみてはいかがでしょうか? ご不明な点はスミ利文具店にお気軽にご相談下さいませ。
セーラー TUZU万年筆の仕様
・定価(1本):¥4,950(税込)
・品番:11‐0541‐軸色とペン種
・軸色:ブラック、グレー、グリーン、レッド(限定)、クリアネイビー(限定)
・ペン種:細字(F)、中字(M)、太字(B)
・ペン先:ステンレス
・インク供給:コンバーター・カートリッジ両用式
・寸法:全長135mm×最大径17.5mm(クリップ部含む)
・本体重量:20g
・付属品:取扱い説明書類、コンバーター、サービスインク(ブラック)2本、パッケージ
スミ利HP掲載開始年月日:2024年4月29日
セーラー TUZU万年筆の通販について
スミ利文具店では、セーラー TUZU万年筆の通販にも対応しております。 お支払方法は、郵便振替または銀行振込による先払いか、郵便局の代金引換とさせていただいております。 販売価格、在庫状況等、詳しくは、ご注文予定の軸色、数量、お名前、ご住所(都道府県名)、お電話番号をお知らせいただければ、折り返し在庫状況を確認し、商品代(販売価格)や送料を計算してメールにてお知らせいたしますので、その上でご検討いただければと思います(万年筆本体以外にも、インク類やコンバーター類、その他スミ利取扱い商品もあわせてお見積り可能です)。 ご不明の点がございました際はお気軽にご相談下さいませ。
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※必ず、ご希望の商品名と個数、お名前、ご住所、ご連絡先をご明記下さい。
ご質問等が有る場合もこちらからメールお願いいたします。
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