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セーラー万年筆

プロフィット21 ボールペン ブラック

定価¥12,100(税込)/本
※販売価格、在庫状況はお問い合わせ下さい。
※ブラック以外の軸色も取り扱い可能です。

大好評販売中

入荷しました!スミ利に在庫がございます!!
(2024年6月更新)



筆記バランスにこだわった「低重心設計」 の高級ボールペン

万年筆にも負けない太さ、大きさ、重さをお楽しみ下さい!

  
黒の高級樹脂ボディに上質なゴールドメッキのパーツ。 流行に左右されない筆記具の王道です!

 今回ご紹介するセーラーさんの高級ボールペン「プロフィット21 ボールペン」は、セーラーのセールスマンや文具関係者の間でも「写真やカタログで見る以上に、実物の存在感が凄い!」と言われる迫力の1本です。 2016年末頃に発売されたので既に新製品ではありませんが、スミ利では昨年秋辺りから急に「セーラーさんの高級ボールペン」に対するご指名買いが増えており(何故だろう?)、その中でもこのプロフィット21ボールペンは特にお客様からのご要望が多いと感じる1本です。 以前は受注後の取り寄せで対応していましたが、遂に店頭のレギュラー品として在庫販売に切り替えました!
 
 ボールペンながら、万年筆にも引けを取らない存在感と高級感! 太さ、重さのインパクトだけでなく、筆記時の重量バランスや書き心地にもこだわった逸品としてお客様からのご指名買いが増えている商品です!  SNS、YouTube・・・この頃は何切っ掛けで商品が売れだすか分からないのが正直なところですが・・・(汗)、お客様におうかがいすると書き心地そのものの良さ(評価)を理由にされることが多いですね!  ご自身用としては勿論ですが、ご贈答用として高級筆記具をお考えの方で、万年筆ではなく敢えてボールペンを選びたい場合にも安心してお選びいただける一本かと思います。

時代に流されないセーラー伝統のデザインが幅広い世代から支持されています
  
手にした時のボリューム感、重量感が素晴らしい! 満足の1本です!!

 プロフィット21ボールペンを手に取っていただくと、その堂々とした太軸のボリューム感、重量感に心を奪われるはずです。 
 このボールペンの特徴として、その大きさ、太さ、重さが挙げられます。 通常、こうした高級ボールペンは共通デザインの万年筆よりも一回り小さくデザインされることが一般的であり、どうしても万年筆より格下の印象が付きまといますが、このプロフィット21ボールペンにはそうした印象は皆無です!
 また、ペン先の出し入れはカチャカチャ音の出るノック式では無く、ボディの蓋(クリップ側)と、大先(ペン先側)をひねることで静かに出し入れする「回転式(ツイスト式)」を採用しています。 不快なノック音が発生しない為、会議中や授業中などの静かな環境でも安心してお使いいただけます。 操作感についても適度な手応えを伴った重厚かつ滑らかなものとなっており、この点についてもご好評いただいております。

大きさ!
 プロフィット21ボールペンは、ボールペンでありながら同じシリーズの大型万年筆「プロフィット21万年筆」(定価¥33,000〜税込)と同じサイズ感で設計されており、見た目のボリューム感は抜群! 風格が違います!! 

太さ!
 金リング部分の直径で約16mmほどもある太軸ですが、無駄に大きい(太い)訳では無く、名作として名高いプロフィット21万年筆譲りのサイズ設計によりゆったりとリラックスして書くことができます。 太軸の筆記具は無理な力で握る必要が無い為、リラックスして書くことができ、疲れにくいと言われています。

重さ!
 プロフィット21の万年筆が重量21.6g(インク等含まず)なのに対し、このボールペンはそれを大きく上回る34.2g! ボールペンは繰り出し機構などの金属製パーツを搭載することから、一般的なカートリッジ式(両用式)の万年筆よりも重くなるケースが多いのですが、プロフィット21ボールペンの重さは桁違いと言えます! この重さは、重厚な筆記感を演出する為に意図されたものであり、筆記バランスにこだわってペン先側を重くする低重心設計が採用されています。 これにより、不必要な重さを感じさせず、力まずリラックスして書ける様になっています。 重さを単なる高級感の演出に留めず、書き心地の向上にも繋げた名作を是非お楽しみ下さい!

セーラ伝統のボールペン替芯
  
油性の良さを残しつつ、日本メーカーらしい真面目な進化を遂げた名作!
  
高級ボールペンに相応しい落ち着きのある書き心地・・・とでも言いましょうか

 もう一つ、プロフィット21ボールペンの重厚な書き味、書き心地の演出に一役買っているのが同社のボールペン替芯(18−0500−620)です。 プロフィット21ボールペンには、その風格にマッチさせる為、日本で一般的なボール径0.7mm芯では無く、少し太目のボール径1.0mmを標準装填しています。 1.0mm芯は一般的に中字や太字と呼ばれるもので、筆記時の紙当たりが柔らかく書き心地が滑らかなことから日本でも昔からファンがおられます。 少し太目の筆跡はインキの色(濃度)も適度な優しさをもった黒となっており、書き味も油性らしい適度な粘りを感じる滑らかさが特徴です。 プロフィット21ボールペンの大きく重いなボディと相まって高級感のある素晴らしい書き心地を提供してくれます。

 昨今、日本のボールペンメーカーの間では、書き出しの軽快さと筆跡の濃さを優先したインクの開発競争が激化しており、粘性の低い「低粘度インク」を搭載したボールペンが主流となっています。  しかし、インク(ペン先)の滑りが良過ぎると、ペン先で紙を捉える感覚が希薄となり、返って文字が書きにくい場合があります。  また、濃くはっきりした筆跡(インク色)は時として文字が強過ぎる、目が疲れる・・・といったデメリットにも繋がります。

 この為、文具好きの間では適度なインクの粘りと濃度を求める声も根強く、「ひと昔前の油性ボールペン」(低粘度サラサラインクになる前)を懐かしむ声さえ聞こえてきます。 書き出しの滑らかさやインクの濃さでは多少劣るものの、昔ながらの油性ボールペンのイメージに近い海外メーカー製のボールペンに根強い愛用者が存在するのもこの為です。  

 セーラーさんの替芯は、良い意味でひと昔前の「古き良き油性ボールペンの味わい」を保ち続けている存在。 勿論、セーラーさんとて時代と共に常に研究と改良を行っている為、インクの濃度もしっかりしていますし、書き味にも昔のボールペンの様な「硬さ」「重さ」は皆無ですが、他社の様に劇的な変化(低粘度化)を行わず、地味に着実に進化させた、どこか懐かしくて安心感のある書き味が返って魅力になっている様に思います。

 確かに、パイロットのアクロインキや三菱鉛筆のジェットストリームに慣れた方々が初めて使われた場合、セーラーさんの替芯は多少出足が遅い、重い・・・と言いますか書き出しの軽快さで言えばスロースターターに感じる部分もあります(笑)。 ただし、書き始めにグルグルゴシゴシが必要なレベルのお話しでは全く無く、むしろ油性らしい粘りのあるインクからもたらされる書き心地の良さを「捨てがたい」と感じていただけるお客様が多いはずです。  

 実は、このボールペン替芯(18−0500)、かつてセーラーさんがアメリカの高級筆記具メーカー「シェーファー」と販売ならびに技術提携の関係にあった頃からの伝統を受け継ぐものです(なので、シェーファーさんの替芯と一応、互換性がありますが中身は別物です)。 昔はセーラーさんの高級ボールペンにシェーファーの替芯が搭載されていたこともあるんですよ! セーラーさんの総合カタログの後半がシェーファーのカタログになっていた時代も・・・。  


 文具店としては、パイロットのアクロインキや三菱のジェットストリームだけでお客様に満足していただけるなら仕入れも在庫も楽なのですが(汗)・・・お客様からのご指名買いが少なからず存在するからこそセーラーさんの替芯、そしてプロフィット21ボールペンを取り扱いしている(せざるを得ない・汗)状況です。 「欲しい!」と言って下さるお客様があればこそ!ですね。       

流行に左右されない王道的なデザインと上質な金メッキ仕上げ
  
装飾リングやクリップなどの金属パーツには上質な金メッキが施されています。
  
紙製のシックなボックスが付属いたします。 贈り物としても最適です!



実はルーツ的な製品が存在した!?(マニアックな話のタネに・笑)
 プロフィット21ボールペンが登場したのは、2016年の11月末頃。 セーラーさんの看板ブランドである「プロフィット」のボールペンが刷新されたタイミングでニューモデルとして追加されました。 以来、万年筆にも負けない高級ボールペンとして愛好家の間ではちょっと知られる存在となっています。  ところが、このプロフィット21ボールペンにはルーツ!?と思われる製品が存在したことはご存知でしょうか?

 実は、ほぼ同様のコンセプトを持った製品が2016年5月末に「プロフィット プレミアム」として一足先に登場しているのです。 ただ、プロフィット プレミアムは名古屋から九州までの西日本限定企画!つまりは限定品でした。  私(スミ利文具店 藤井)は、その年の4月にセーラーさんの105周年を記念して大阪で開催されたミニ展示会で「プロフィット プレミアム」を紹介されましたので、その時のことをよく覚えています。

 厳密に言えば、この2本は重量に僅かな違いがあります(プレミアムの方が約1.2gほど軽い)。デザインの一部も異なる印象ですが、見た目もコンセプトもほぼ同じ!ついでに価格も同じでした。 ※プレミアムにはブラックとマルンのそれぞれに金メッキモデル、クロムメッキモデルの計4種類が設定されていました。 しかも!共通ボディの0.7mmシャープペンまで設定されていました!!シャープペンは今持っていれば激レアですね(笑)。

 今にして思えば、西日本限定の「プロフィット プレミアム」が好評だった為に全国販売のカタログモデルとして「プロフィット21ボールペン」が生まれたのか、元々「プロフィット21ボールペン」に繋がる流れが存在する中でテスト販売的に「西日本限定企画」が持ち上がったのか・・・定かではありませんが、重量にして約1.2g分の「改変(改良)」を加えた上で、ほぼ同じデザイン、コンセプトの「プロフィット21ボールペン」をデビューさせている事実を考えると、「プロフィット プレミアム」がルーツ製品としてセーラーさんの社内で果たした役割は小さく無かった様に思われます。




 ご自身用としては勿論、大切な方への贈答用としても、100年以上の歴史を持つ、高級筆記具メーカー「セーラー」のプロフィット21 ボールペンをご検討いただければと思います。 ブラック以外の軸色をご希望の場合もお気軽にご相談下さいませ。  ※贈答用の包装にも対応いたします。

※店頭販売とネット通販で在庫を共有しております都合上、タイミングにより品切れとなる場合もございます。在庫確認等、お気軽にご相談下さいませ。

セーラー プロフィット21 ボールペンの仕様
・定価(1本):¥12,100(税込)
・品番:16−1009−620
・替芯: セーラー品番18−0500 ・ ボール径1.0mm ・ インク色 黒
・軸(蓋・大先):AS樹脂マットブラック仕上げ
・クリップ・リング:ブラックIP仕上げ
・寸法:全長140mm×φ18mm(※太さの数値は、クリップやリングの出っぱりを含みます)
・本体重量:34.2g
・付属品:取扱い説明書類、ボックス
※こちらの製品はメーカーの都合により、仕様変更される場合や、生産終了する場合がございます。
※ボディカラーはブラックの他に、マルンとホワイトがございます。マルン、ホワイトは受注後の取り寄せです。

スミ利HP掲載開始年月日:2023年6月20日


セーラー プロフィット21ボールペンの通販について

スミ利文具店では、セーラー プロフィット21ボールペンの通販にも対応しております。 お支払方法は、郵便振替または銀行振込による先払いか、郵便局の代金引換とさせていただいております。販売価格、在庫状況等、詳しくは、ご注文予定のペン種(字幅)、お名前、ご住所(都道府県名)、お電話番号をお知らせいただければ、折り返し在庫状況を確認し、商品代(販売価格)や送料を計算してメールにてお知らせいたしますので、その上でご検討いただければと思います(万年筆本体以外にも、インク類やコンバーター類、その他スミ利取扱い商品もあわせてお見積り可能です)。 ご不明の点がございました際はお気軽にご相談下さいませ。

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