www.sumi-ri.com
ロットリングの象徴的モデルに待望のボールペンが新発売!
油性ボールペン
ロットリング 600 ボールペン
軸色:ブラック ・ シルバー
定価¥3,630(税込)
※新色のマダーレッド、アイアンブルー、カモフラージュグリーンは受注後の取り寄せです。
※共通デザインのシャープペンシルも好評販売中です!
あのロットリング600に待望のボールペンが新発売!
メタリックな質感が魅力! 実用的な油性ボールペンです。
ドイツ発祥の製図用品ブランド、ロットリングの油性ボールペンです。
このロットリング600は、フルメタルボディの本格的な筆記具シリーズとして1989年に誕生した、同ブランドを代表する製品です。 特徴的な六角形のボディがロットリングの代名詞にもなっています。 製図用シャープペンシルの名作として長年愛されてきましたが、待望の油性ボールペンタイプが新発売となりました!
ロットリングと言えば、90年代以前は、世界的な高級製図用品メーカーとしてその名を知られており、絶大なブランドイメージを誇っていました。 残念ながら、設計・製図の主役が製図ペンからCADに移行する中で、製図用品の存在感も小さくなってしまい、企業としてのロットリングは紆余曲折を経ましたが、無駄の無いドイツらしいデザインと機能性を持つハイセンスな「筆記具ブランド」としの認識、評価は高まっています。 往時を知る建築関係のお客様からのブランドイメージは抜群ですが、最近ではデザインに敏感な若い世代のお客様、学生さんにも非常に人気のアイテムとなってきました。 そんな中、ビジネス等、一般筆記でより便利な油性ボールペンが追加されたのはとても嬉しいことですね!
赤い輪(レッドリング、ローターリング)が目印!
社名、ブランドの由来にもなった「roter ring 」(ローターリング=ドイツ語で赤い輪)
機能美を追求し無駄な装飾を持たないロットリング600で、唯一の「装飾」と呼べる部分が、ノック付近に装着された「roter ring(ローターリング)」(ドイツ語で赤い輪)です。 これは、同社の製図ペンに精密さの証しとして取り付けられてきたもので、画期的な製図ペンとして世界中に広がっていく中で、信頼性のシンボルとして大きな役割を果たしてきたものです。 この赤い輪(レッドリング、ローターリング)は、ブランド名(ロットリング)の由来にもなっており、現在もロットリングの象徴として製品のデザインに使われています。 製図経験者や文具好きなら一目見ただけで「ロットリング」と分かります。長年かけて積み上げられてきた信頼性、これぞ本物のブランド力!と言ったところでしょうか。
ブラックとシルバーの2色から選べます!
ブラック、シルバーの2色からお好みで選べるのもロットリング600の魅力。 実は、ブラックとシルバー、単に色が異なるだけでは無く、ブラックはブラックエポキシパウダー仕上げ、シルバーはベロアクロームプレート仕上げと、異なった仕上げを施すことにより、表面の質感や手触りに変化がつけられており、どちらも非常に魅力的です。 ブラックは少しザラザラしたマットな手触りのボディで、使い込むことでローレット部分の色がヤレていい感じになります。 一方のシルバーは、ベロアクロームという光沢感、艶を抑えたクローム仕上げになっており、工具の様な雰囲気、正に「プロの道具」と言った趣の仕上がりです。
因みに、2020年春から新色のマダーレッド(赤)、アイアンブルー(青)、カモフラージュグリーン(緑)の3色が追加されましたが、スミ利では当面の間、受注後の取り寄せとさせていただきます。 新色につきましては、納期にお時間を要する場合がございます。
シルバー、ブラック共にメタリックな質感の演出が秀逸!
クロームプレート仕上げのシルバーと、エポキシパウダー仕上げのブラック
精密で堅牢な金属製パーツが製図用品をルーツとしている証!
意外かも知れませんが、このロットリング600は Made in Japan なのです! 勿論、デザイン等のルーツはドイツに有りますが、生産に関しては優れた工作精度と組み立て能力を誇る日本の工場で行われています。 尚、装填されているボールペンのリフィール(替芯)は、フランス製となっています(2017年11月現在)。 現在、ロットリングは、アメリカに本拠を置くニューウェルラバーメイド・グループのオフィス用品部門であるサンフォード社の傘下に置かれています。サンフォードは高級筆記具で有名なパーカーやウォーターマンも所有しており、ロットリングもそれらと兄弟ブランドの様な立場になっています。 パーカーもウォーターマンも生産拠点がフランスですので、ロットリングにもフランス製のリフィールが装填されている模様です。
パーカータイプの大きなリフィール
ペン本体は日本製、リフィールはフランス製となっています。
ロットリング600ボールペンにセットされているリフィールは、ボール径1.0mmのM芯でインクの色はブラックです。 日本では0.7mmのF芯が一般的ですので、ロットリングは少し太目のゆったりした筆跡になります。 一般的に、海外ブランドのボールペンは、筆跡が太目でインクの粘性が高いものが多いので、人によっては少々お好みに合わないケースも散見されます。 しかし、ロットリングのリフィールは、適度な粘性を持った、油性らしい滑らかさを備えており、多くの方にとって違和感無くご利用いただけると思います。 人気のラミー(ドイツ)のボールペンよりも、書き出し時のインク出の安定感も良く、日本人の好みにマッチしたものと言えるかも知れません。 三菱鉛筆のジェットストリームやパイロットのアクロボールの様なハイテク感を感じる滑らかさでは有りませんが、ゲルや水性ではなく、油性ならではの良さを感じさせてくれます。
ロットリングからは、ブラックとブルーのリフィールが発売されていますが、いずれもボール径は1.0mmのM芯のみとなっています。 ただ、リフィールの形状を見てお気づきの方も多いと思いますが、この形状は通称「パーカー・タイプ」と呼ばれるG2規格の芯なので、ロットリングの純正リフィール以外にも、世界の様々な筆記具メーカーから互換性のあるリフィールが発売されています(※リフィールの種類によってはG2規格の芯で有っても、正常に装着、操作できない可能性もございます。メーカー、ブランドを超えて完全な互換性を保証するものではございませんのでご了承下さいませ)。 この為、書き味や字幅、インク色などのお好みによって、リフィルの銘柄を入替えて楽しむことも可能です! また、外出先などで急にインクが切れてしまった場合でも、パーカータイプのリフィールなら全国どこの文具店でも比較的、入手しやすいというメリットも有りますし、あまり文具に詳しくない方への贈り物としても安心してご利用いただけるかと思います。
ロットリングの筆記具はデザインの優秀さで昔から人気が高いですが、ビジネス等の一般筆記でも活躍する油性ボールペンの登場により、より多くのお客様に楽しんでいただける様になったと思います。 お値段も定価¥3,300(税込)とお手頃ですので、ちょっとこだわった1本をお探しの方には是非ご検討いただきたいと思います。 詳しくはスミ利文具店までお気軽にご相談下さいませ! ※店頭販売の在庫も兼ねておりますので、タイミングにより売り切れとなり、受注後の取り寄せとなる場合がございます。
ロットリング600 油性ボールペンの仕様
・定価:¥3,630(税込)
・寸法:全長140mm 軸径Φ6mm
・重量:23g
・機能:ノック式
・軸材料:ブラス
・クリップ材料:ステンレス
・ペン先材料:ステンレス
・ノックキャップ材料:ブラス
・リフィル:ブラックM(1.0)・・・品番SO 195 390
・生産国:日本(装填リフィル:フランス製・・・2024年8月現在)
※新色のマダーレッド、アイアンブルー、カモフラージュグリーンは受注後の取り寄せとなります。
姉妹品のシャープペンシルも大好評!
ロットリング600メカニカルペンシル
(定価¥3,630税込)
※ボールペンと共通デザインのメカニカルペンシル(シャープペンシル)もございます!
ロットリング600ボールペンの通販について
スミ利文具店では、ロットリング600ボールペンを、定形外郵便、レターパックなどで、1本からでも地方発送しており、大変ご好評いただいております。 お支払方法は、郵便振替による先払いか、郵便局の代金引換(代引きの場合は定形外郵便かゆうパックでの発送になります)とさせていただいております。 送料はご注文の数量等によっても変動しますので、詳しくは、ご注文予定の商品名、軸色と数量、お名前、ご住所(都道府県名)と、お電話番号をお知らせいただければ、折り返し商品代(販売価格)や送料を計算してメールにてお知らせいたします。その上でご検討いただければと思います。 スミ利取り扱いのその他商品も併せてお見積り可能です。お気軽にお問合せ下さいませ。 ※ロットリングのその他製品も取り扱い可能です。商品名、数量などをご明記の上お問合せ下さいませ。
スミ利文具店
在庫状況、販売価格、送料等、通信販売のお問合せはこちらまで!
※必ず、ご希望の商品名と個数、お名前、ご住所、ご連絡先をご明記下さい。
ご質問等が有る場合もこちらからメールお願いいたします。
Sorry, we do not accept the order from outside of Japan. We do not deliver
our items abroad.