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ファインセラミックス製ボディーに黒・赤ボールペンとシャープペンを搭載!
複合ペンとしては高額ながら、スミ利では発売以来の人気商品となっております!!

パイロット 複合ペン

2+1セラテック (ツープラスワン セラテック)

1本 ¥10,000(+消費税)

※こちらの商品は完売につき、取り扱い終了いたしました。
2018年7月
更新

 黒、赤2色のボールペンとシャープが1本に!  独特の黒!そして独特の白!これがファインセラミックス
ファインセラミックス製ボディーの筆記具!
※お陰様で完売となりました。

07年春の発売以降、地味ながら着実にファンを増やしているのが、この2+1セラテック(ツープラスワン・セラテック)です! 最大の特徴であり、話題の中心になっているのがファインセラミックス製のボディーです。 このペンは1本で黒、赤ボールペンとシャープペンの合計3機能を併せ持ったオーソドックスな複合ペンなのです。同じ様な機能を持ったペンは3,000円や5,000円クラスでも存在する中、超強気な¥10,000(+消費税)! 私も発売前、パイロットの展示会で現物を手にするまでは高いだけの商品かも?と思っていましたが、実はそうでもないぞ!と思って予定外に仕入れてしまった製品です(笑)。 もっと早くホームページでご紹介しようと思っていたのですが、写真を撮影する前に店頭でお買い上げいただきまして、その後メーカーさんで欠品状態となりまして・・・(汗)。ようやくご紹介となりました(汗)。1万円と言う価格ながら、スミ利の店頭では複合ペンでトップクラスの人気! ありきたりな複合ペンでは物足りない方に是非お薦めです。

通常の高級筆記具は軸の素材として、アクリル等の樹脂や、黄銅、ステンレス、アルミ等の金属が用いられます。しかし、セラテックのボディーには、ファインセラミックスと言うハイテク陶器が用いられています。ファインセラミックとは、通常の陶器(セラミックス)と違い、純度の高い原料を、精密に制御して作り上げられたものを言います。セラテックにはジルコニアを原料とするファインセラミックスが用いられています。ジルコニアは宝飾品や高級印鑑の材料にも用いられている素材です。 ジルコニアを原料とするファインセラミックスは、、脆さを改善し、非常に摩擦に強く、ずっしりとした重量感が特徴です。また、その表面は樹脂や塗装とは違う、独特の深みのある艶を持っています。 これは絶対に真似しないようにと前置きしておきますが(笑)、私はパイロットの展示会場でセラテックに使われているファインセラミックスと通常の金属製筆記具の軸を金ヤスリでゴシゴシと擦り比べさせていただきました! 普通の金属軸の方は無残にも表面が削れて・・・。ところが、セラテックの方は無傷!と言うかヤスリで擦っても表面がすべすべで引っかからないんですよ!スイス製の時計(ラドー?)でもそんなのが有ったと思いますが、これがスクラッチプルーフと言うやつなんですね!流石はファインセラミックス!と関心しました。

2+1セラテックの製造工程  ツープラスワンセラテックの原材料
07年秋のパイロット展示会にて、ファインセラミックスの説明を受けました。

軸の色はブラックとホワイトの2色展開(過去にグレーとブルーも発売されたことがございますが、現在は終了しております)。 ブラックは、黒は黒でもファインセラミックス独特の風合いにより、ガンメタリック風の深みと光沢を放った精悍なもの! ホワイトの方も人気で、こちらは正にセラミック素材だからできる独特の風情を持っています。下の写真でお分かりいただけるかどうか?ボディーの接合部分(シルバーの金具の近く)の内側が少し黒く透けた様な独特な質感です。 セラテック・シリーズのカラーリングは、よくある塗装とは違い、着色成分の配合により、ファインセラミックスそのものに着色されている為、使っても色が剥げたりしません。しかもヤスリで擦っても傷が付きにくい(真似しないでね!)、恐ろしいほど摩擦に強い素材なので、長年使用しても光沢が失われず、実用上は傷一つ付きません!
※こちらの商品はメーカー廃番、完売につき、取り扱いを終了いたしました。(2018年7月更新)


 異次元の!?重厚感がセラテックの魅力!
ファインセラミックスがもたらす異次元の!?重量感がセラテックの魅力

2+1セラテックはこんなスリムなボディーながら、何と!重さが42.8gも有ります!!これは、セラテックと同じデザインで素材に木材を使用しているレグノが28.4gであり、一般的な高級筆記具では重い物でも30g台のものが殆どと言うことを考えると、セラテックがいかに高比重ですっしりと重いかが分かります。実際に持っていただくと分かるのですが、力を入れなくてもペンの重みで字が書ける、そんな感触を味わうことができます。 少なくとも多機能ペンでこんな重量感を体感できる商品は無かったと思います。


ツープラスワンセラテックの内部機構  ツープラスワンセラテックの消しゴム
勿論、複合ペンとしての基本もばっちり!スタンダードな装備がやっぱり使い易い!


セラテックの操作は、回転繰り出し式です。軸を左右にひねって好みのペン先を出して使います。これは一般的にもよくある方式なので皆さん使い方で迷われることは無いと思います。芯を交換する時は、ちょっと力を入れて軸をまっすぐ引き抜くと上の写真の様に分解できます。 ペンの上端はネジ式のキャップになっており、消しゴムが仕込まれています。ちょっと言い忘れましたが、このペンは重量感のお陰で、シャープペンで書いた時の書き心地も抜群ですよ!複合ペンではあまりシャープペンを使わない、と言う人にも是非一度セラテックで書いてみていただきたいと思います。


この2+1セラテック、価格は1本¥10,000(+消費税)とちょっとした万年筆が買えてしまうほどしますので、最初はなかなかとっつきにくいかも知れません。多機能と言うだけならもっと沢山の機能を持った製品や自分で好きな替芯を選べる製品も発売されています。ですが、ファインセラミックスと言う他には無い素材と、重量感、書き心地、美しさ、そして傷に強いと言うメリットは大きいと思います。特に黒や赤のボールペンは毎日の仕事でも良く使うと思いますし、0.5ミリのシャープペンもあると、これが意外と便利なものです。万年筆はまた違った魅力があるのですが、普段よく使う筆記具にこそ、ちょっとお金をかけてみてはいかがでしょうか?こうした複合筆記具には意外と本格的な高級モデルの選択肢が少ないものです。セラテック等は最適だと思います。
※複合筆記具の本格的モデルとしては、プラチナ社から発売された複合筆記具「肥後象嵌」(定価¥20,000+消費税)もお薦めです!(09年1月追記)




ツープラスワン セラテックの仕様
定価¥10,000(+消費税)
・油性ボールペン:黒、赤(計2色)
・シャープペン0.5ミリ
・軸素材:ファインセラミックス
・軸色:ブラック、ホワイト

品番
・BTHC−1MC−B(ブラック)メーカー廃番・完売につき、販売終了いたしました。
・BTHC−1MC−W(ホワイト)メーカー廃番・完売につき、販売終了いたしました。


ツープラスワン・セラテックご使用上の注意
ツープラスワン・セラテックは非常に硬度の高いファインセラミックを軸の素材として採用しております。ファインセラミックは硬く、丈夫で傷に強い性質ですが、その硬い性質故に、床の上などに落下させた場合、大理石の床など硬いもの同士と激しくぶつかりますと、ボディーにヒビや欠けが生じる可能性がございます。その場合には、手などに怪我をする危険性もございますので、直ちに使用を中止して下さい。破損した場合は、メーカー修理により対応可能ですが、セラミック部品のパーツ代はかなり高額になりますので、予めご了承下さい。


※こちらの商品は2018年7月に当店保有の全ての在庫が完売となりました。メーカー在庫も完売いたしましたので今後の入荷はございません。 ご検討中のお客様には大変ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、何卒ご容赦下さいませ。   2018年7月9日更新 スミ利文具店


通信販売について

在庫状況、販売価格等、通信販売のお問合せはこちらまで!
2+1セラテックは軸色をブラック、ホワイト、ブルーからご指定下さい。
折り返し、販売価格や送料、お支払い方法等をお見積もりいたします。
※必ず、ご希望の商品名と個数、お名前、ご住所、ご連絡先をご明記下さい。
ご質問等が有る場合もこちらからメールお願いいたします。

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