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スミ利が思う、最もパイロットを象徴する万年筆!?
パイロットが世界に誇るノック式万年筆の決定版! 新色&EF(極細)追加で益々お奨めです!

パイロット

キャップレス・デシモ万年筆


万年筆:定価¥27,500(税込)

※販売価格等、お見積りいたします。お気軽にお問い合わせ下さい!


この書き味、使い心地にファン急増中! スミ利の人気商品です!!

キャップレス・ファンに朗報! 新色&極細が追加になりました!!
パイロット ノック式万年筆 キャップレス・デシモ  パイロット キャップレス・デシモに新色が4種類追加!ブラック、レッド、ライトブルー、バイオレット
ブラック、レッド、ライトブルー、バイオレットの4色が追加され、全8色展開に!
※左の写真中、右端のハーベストイエローは廃番につき完売しました。

更に・・・、
待望のEF(極細)ペン先も登場!
キャップレス・デシモに待望のEF極細ペン先登場!
極細(EF)と細字(F)のペンポイント比較。手前がEFです。
これで手帳にも細かな文字が綺麗に書けますね!

キャップ不要で、書きたい時にさっとノックして使えるキャップレス万年筆。 実は意外と長い歴史を持つパイロットの看板商品です。 キャップレス・デシモの「デシモ」とは「10番目」等という意味があり、キャップレスの10代目モデルとして登場したことから命名されました(キャップレス万年筆には長い歴史と様々なバリエーションがありますので、何を持って10代目と呼ぶかには社内&同社OBの間でも議論の分かれるところらしいですが・・・笑)。 従来のキャップレス万年筆は太く堂々としたボディーと重量感が特徴であり、概ね男性ユーザーからは好評を得ていましたが、人によっては重過ぎて扱いにくいと言う意見や、スマートさに乏しいと言う意見もあり、特に女性からの評価は少々厳しい声もチラホラ・・・(笑)。 

そこで、多くのユーザーの意見を取り入れて出来上がったのが、このキャップレス・デシモ! 適度なスリム化と、アルミ素材を用いることによる軽量化を果たしたデシモは、従来の万年筆には珍しいソフトなカラーリングを採用したこともあって、男女問わず大変人気となっています。 勿論、キャップレスの特徴でもある歯切れ良いノック機構や18金ペン先等の定評あるメカニズムはそのまま! スミ利では発売以来、特にお奨めの万年筆として取り扱っておりますが、お陰様で大変ご好評をいただいております。 すっかりデシモの魅力にはまってしまい、お一人で複数本所有して使い分けておられるお客様も一人や二人ではありません! そんな不思議な魅力を持つキャップレス・デシモ万年筆をご紹介したいと思います。

パイロットのキャップレス万年筆は気になるけど・・・実際のところどうなんですか?  スミ利の店頭ではよくこうした質問を受けます。 殆どのお客様はキャップの無いノック式万年筆、というだけで「キワモノ!?」といった先入観をお持ちの様です。 それも不思議なことではありませんよね!確かに、キャップレス万年筆をよく見ると、本来ペン先があるはずの位置にはノックボタンがあり、クリップの先端からペン先が飛び出す上下逆転!?のおかしな形状です。 また、キャップが無い万年筆の気密性を心配される声も少なくありません。 すぐにインキが乾いてしまって使えなくなるのでは?と心配になるのもうなずけます。  

しかし、そこは高品質なモノ作りで知られるパイロットの製品だけあって、隅々までぬかりがありません! 「シャキッ!」と独特の金属音を奏でてペン先を出没させる心地良さと便利さ!一度使うと癖になる逸品なのです。  スミ利の店頭でも実際に試筆されたお客様の多くが「筆記時にクリップが邪魔になるかと思っていたけど、意外と気にならないものですね!」と言われます。また、「クリップが有ったほうが自然と正しい握り位置に矯正できるので便利かも!?」と言う意見も。 更に、インキのドライアップに関しても、「すぐに書けなくなったり、かすれたりするのかと心配していたけど、全然大丈夫ですね!」とのご報告をいただきます。 中には、某海外メーカーの万年筆(通常のキャップ式)よりも全然安定してました!とのご意見もちらほら(笑)  殆どのお客様が、キャップレス・デシモの意外なほどの実用性の高さと高性能に驚かれます。 勿論、万年筆には人それぞれにお好みや譲れない部分があり、万人受けする製品は有り得ないと思いますが、ただ単にノック式で珍しいと言う存在だけでは何十年もロングセラー品として生き残れない訳で、意外な実用性の高さこそがキャップレスの奥深さを感じる最大の部分ではないでしょうか。

そもそもキャップレス万年筆は、パイロット社が長年もかけて研究と改良を重ねてきた万年筆でして、隅々までアイデアが満載! 独特の構造を持ち、メカ好きにはたまらないユニークな万年筆です。 実用性もしっかりと備えており、いちいちキャップの開閉をしなくていもよい便利さは一度味わうとすっかりファンになる人が多いのです(笑)。 キャップを持たない構造でもインキのドライアップを防ぎ、筆記時はノック一つで滑らかに書ける・・・簡単に言いますが水性インキを用いる万年筆にとっては、かなり難しい問題です。万年筆のペン先、ボディーは勿論、インキまで自前で開発して来たパイロットと言うメーカーだからこそ生み出せた世界に誇れる万年筆であり、他のメーカーが真似できないタイプの万年筆です。 その為、日本以上に北米など海外での人気が高く、パイロット社を代表する万年筆として世界的に認知されています。

パイロット キャップレス・デシモのペン先  キャップレス・デシモのペン先
小さなペン先ですが、デシモのニブは18金! 思わぬ筆圧にも比較的強い設計が施されています。

キャップレス・デシモのペン先は18金製。本格的な万年筆の書き味を持ちながら、キャップレスが活躍する場面が多いであろう外出先での手帳への記入や、会議でのとっさのメモ等も想定し、誰がどの様な状態で書いても一定の線質(筆跡)を保てる様に設計・開発されているので、万年筆に不慣れな人でも不安が少ないのが、キャップレス・シリーズ共通の特徴です。 また、非常に繊細な話にはなるのですが、キャップレス万年筆のペンポイント(イリドスミン球を溶接した紙に触れる部分)は、通常の万年筆とは少々溶接の仕方(位置)が異なっており、右利き、左利きどちらの方が書いても比較的、違和感無くお使いいただけるという特徴もあります。 説明が難しいのですが、具体的に言いますと、一般的なペンポイントは背側(上側)よりも腹側(下側)に少し張り出した位置で溶接されていることが多いのですが、キャップレスに関しては、逆でペンポイントの位置を少し上側にオフセットさせ、背側が少しポッコリ盛り上がり、腹側はニブのラインに沿った感じでスラっとしたラインになる様に溶接されているのです。 このことで、握りに関する許容範囲が広いと言いますか、少し立て気味に書かれる方や左利きの方にも比較的扱いやすくなっています。 左利きのお客様は人それぞれで握り方、書き方が大きく異なり、非常に個性的な場合が多く、世間で「左利き用」として発売されている万年筆も有りますが、必ずしもそれがフィットするとは限りません。むしろ癖の無い標準的なペン先をご自身で使い込んでいただく方が良い場合もあります。 パイロット社の展示会で筆圧測定(筆記判定)を受けたことがございますが、その際に担当して下さった社員さんも、左利きのお客様にお薦めしやすいニブとして、キャップレスやウェーバリーなどを挙げておられました。 一概ではありませんが、左利きの方は是非参考にしていただければと思います。

 一見すると「キワモノ!?」と思える独特な万年筆ですが、その辺は流石はパイロット!と言った感じ。 パイロットの万年筆はどんな場面でも端正で安定した筆跡を得られることを目指して開発されていると言いますが、キャップレスは正にその代表の様な存在だと思います。 カスタム743等、パイロットのお薦め万年筆は沢山有りますが、「パイロットの萬年筆」と言うものを知りたい、と言われればスミ利が先ずお薦めしたいのが何を隠そうキャップレス万年筆、しかも重量バランスの良いこのデシモなのです!

ペン先の字幅(ペン種)は、EF(極細)、F(細字)、M(中字)の3種類。 これはユーザーにとっては嬉しいことですね。 一番よく売れているのがF(細字)でして、これは手帳やノートなどに大活躍する用途の広いペン種です。  EF(極細)は、筆圧や筆記速度に多少気を遣いますが、細かな文字が綺麗に書けることから、昨今人気が高まりつつあるペン種です。 以前は、EF(極細)が選べる軸色が限られており、お客様にはご迷惑をおかけしておりましたが、2024年より全軸色でEFがお選びいただける様になりました!  店頭在庫の都合上、軸色とペン種の組み合わせや在庫状況についてはお気軽にお問い合わせ下さいませ。

尚、キャップレス万年筆は、独自のノック式出没機構の為、ペン先、ペン芯、槍(カートリッジを取り付ける部分)などがボールペンの替芯の様なインナーユニットとして組み上げられ、ボディーに内臓されています。ボディーのペン先出没部分内部にはノックによるペン先の動きと連動して開閉する蓋(シャッター)が設けられており、インキのドライアップや異物の混入を防いでくれます(完全な密閉構造では有りませんので、ペン先を下に向けての携帯や、ペンを強く振ったり衝撃を与えたりしますとインキが飛び出しますので、十分ご注意下さい。また、性能を維持する為、インキは必ずパイロット社製の純正インキをお使い下さい)。 

左から、徐々にペン先が出てくる写真です。
デシモ ペン先出没時の写真@ デシモ ペン先出没時の写真A デシモ ペン先出没時の写真B デシモ ペン先出没時の写真C
シャッター(蓋)が開いてペン先が出てくるのがお分かりでしょうか?
ノック初期にペン先の先端がシャッターを押し、続いてペン芯が滑る様にシャッターを開いています。


豊富なカラーバリエーションもデシモの魅力!
キャップレス・デシモ 全9色展開(ハーベストイエローは廃番予定)
全8色ラインアップ!
(※右端のハーベストイエローは廃番の為、完売しました)

デシモのカラーバリエーションはダークブルーマイカ、ダークグレーマイカ、パールホワイト、シャンパンピンク、ブラック、レッド、ライトブルー、バイオレットの全8色展開となりました。 発売当初、あえてブラックをラインアップせず、優しいイメージのカラーを中心として展開していましたが、要望の多かったブラックやレッドの追加で老若男女問わず幅広く支持される様になりました!  残念ながら、ハーベストイエローにつきましては、廃番の為、販売を終了いたしましたのでご了承くださいませ。 現在は全8色展開です。
ペン先の字幅はEF(極細)、F(細字)、M(中字)の3種類ございます。一番人気で定番なのがF(細字)です。細字は用途も広いので、最初の1本で迷われたらお奨めですよ!  また、2024年より全カラーで選択が可能となったEF(極細)も好評です! 少し筆圧や筆記速度に慣れが必要ですが、手帳やノートへの書き込みに最適です。  色とペン種の組み合わせバリエーションが広い為、場合によりましては受注後の取り寄せとなる場合もございますが、先ずはお気軽にご相談下さいませ。 ※過去、ラインアップがございましペン種B(太字)につきましては、2024年より廃止となりました。

キャップレス・デシモの軸色(全8色)
 ダークグレーマイカ
(GY)
デシモ ダークグレーマイカ  ブラック(B) デシモ 新色ブラック
 ダークブルーマイカ
(DL)
デシモ ダークブルーマイカ  レッド(R) デシモ 新色レッド
 パールホワイト
(PW)
デシモ パールホワイト  ライトブルー(LB) デシモ 新色ライトブルー
 シャンパンピンク
(CP)
デシモ シャンパンピンク  バイオレット(V) デシモ 新色バイオレット
 ハーベストイエロー
(HY)
※完売しました
※メーカー廃番
デシモ ハーベストイエロー(廃番予定)
   
※贈り物としておつかいの場合は、F(細字)をお奨めいたします。
※ペン種と軸色の組み合わせによりましては、受注後の取り寄せとなります。

意外!?コンバーターも使えます!
パイロット キャップレス万年筆は、殆どのお客様がカートリッジインキをお使いいただいております。カートリッジはインキの交換も楽で、手も汚れず、独特の構造を持つキャップレスには最適です。しかし、キャップレスにインキ吸入コンバーターが使えることは意外と知らない方も多いのではないでしょうか? 実はちゃんと使えるんです!使えるコンバーターはCON−20とCON−50、そして2015年暮れに新発売されたCON−40の3種類です。※CON-20とCON-50はメーカー廃番の為、現在販売中のコンバーターでご利用可能な製品はCON-40のみとなります。 取り付ける際は、カートリッジ使用時に上からかぶせる金属製のキャップを取り外してお使いいただくことになります。インキ吸入は内部ユニットをボディーから取り出して吸入し、その後ボディーにユニットを装着して完了となります。一応、下に写真付きでご案内してみましたが、これで人気の色彩雫なんかも使える訳です。  取り付けのコツとしては、コンバーターをしっかり所定の位置まで差し込むこと!最初はちょっと固いですが、そうしないとボディーに取り付けた時、ノックしてもペン先がちゃんと出てくれないことがあります(コンバーター自体がノック機構の一部分としての機能を受け持つからです)。それから、インキ吸入の際はペン先の根元がどっぷり液面につかる様にしてから吸入!吸入後はちゃんとペン先付近に残ったインキを布やティッシュ等で拭きとってからボディーに装着しましょう! まあ、キャップレスにわざわざコンバーターを使うのは???という方もおられますが、キャップレスご購入の際は一度コンバーターもご検討下さい。コンバーターについてはこちらのページをご覧下さい。 

左から順に・・・コンバーターをセット。吸入、ボディーに装着って感じです(分かるかな?)。
キャップレスにコンバーター(CON−20)を取り付けます コンバーターが付きました! この状態でインキを吸入します。 ペン先ユニットを元に戻して準備完了!
キャップレス万年筆でコンバーター(CON−20※現在廃番)を装着した例です。

※キャップレスデシモは、常時店頭に各色1本ずつの在庫としておりますので、タイミングによっては売り切れとなっている場合がございます。その際は受注後の取り寄せとなりますが、平日で1〜3日程度で入荷いたします。尚、新たに入荷した万年筆は当店での検品や洗浄作業等がございますので、お渡しにはさらに1日程度要する場合がございますので、何卒ご了承下さい。(スミ利文具店)

パイロット キャップレス・デシモ万年筆とご一緒にいかがですか?

キャップレス・デシモの別売りオプション一覧
写真 商品名 価格
写真はございません。 パイロット

インキカートリッジ
1箱10本入
¥440(税込)
先ずはカートリッジが基本!

黒、ブルーブラック、ブルー、
レッドの4種類ございます。
パイロット ボトルインキINK−30 パイロット

ボトルインキ
INK−30
30ml入
1本 30ml入
¥550(税込)
カートリッジと同じ成分の
万年筆用インクです。
黒、ブルーブラック、ブルー、
レッドの4種類ございます。
キャップレスで使うには
別売りのコンバーターが
必要です。
パイロット ボトルインキINK−70 パイロット

ボトルインキ
INK−70
70ml入
1本 60ml入
¥1,650
(税込)
黒、ブルーブラック、青の
3種類ございます。インキの
残量が減っても吸入しやすい
工夫が施されたボトルです。
キャップレスで使うには
別売りのコンバーターが
必要です。
パイロット 色彩雫(いろしずく) 万年筆インキ お薦め!
パイロット
色彩雫
INK−50

詳しくはこちら
ご参照下さい!
1本50ml入
¥2,200
(税込)
青系、緑系、グレー系、赤系
全24色も揃った人気商品!
キャップレスで使うには
別売りのコンバーターが
必要です。
パイロット インキ吸入コンバーターCON−40 スミ利  新発売!

パイロット
コンバーター
CON−40 
1個
¥440
(税込) 
回転式(スクリュー式)を採用し、
インキ残量が確認しやすい透明
ボディ。インキ撹拌用の金属球が
封入されています。


パイロット キャップレス・デシモ万年筆の仕様
・定価 : ¥27,500(税込)※消費税10%
・ペン先 : 18金(銀色仕上げ)
・ペン種 : EF(極細)・F(細字)・M(中字) 
※軸色とペン種の組み合わせによっては受注後の取り寄せとなります。

・ボディカラー : ダークブルーマイカ(DL)・ダークグレーマイカ(GY)・パールホワイト(PW)・シャンパンピンク(CP)・ブラック(B)、レッド(R)、ライトブルー(LB)、バイオレット(V)の9色ございます。
・付属品 : インクカートリッジ(黒)1本、取扱い説明書、ギフトボックス


2024年10月4日 更新


パイロット キャップレス・デシモ万年筆の通販について

スミ利文具店では、パイロット キャップレス・デシモ万年筆の通信販売にも対応しております(インキ類、コンバーター、その他商品などもあわせて通販OKです)。 お支払方法は、郵便振替による先払いか、郵便局の代金引換(代引きの場合は定形外郵便かゆうパックでの発送になります)とさせていただいております。詳しくは、ご注文予定の商品名(ボディーカラー、ペン種)、お名前、ご住所(都道府県名)と、お電話番号をお知らせいただければ、折り返し商品代(販売価格)や送料を計算してメールにてお知らせいたします。その上でご検討いただければと思います。ご質問等がある場合もこちらからお問い合わせ下さい。
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